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Posted by だてBLOG運営事務局 at

繁殖にはこのエサが効く。

私自身、カクレクマノミペアを飼育しています。
2週間に1回のペースで産卵をし続けています。

それで観察していて気づいたこと・・・・
まず、初めてこのペアが産卵を始めたタイミングは、エサをもともと与えていたテトラマリンフレークからSURE(シュアー)にかえた頃でした。
そして、継続的に産卵を続けていましたが




12月、SURE(シュアー)が切れてしまい、余っていたテトラマリンフレークだけをやるようになってしばらくすると、産卵をやめました。
1月になり、SURE(シュアー)を買ってきてまた与え始めました。
やはり好きなようでよく食べており、少しすると産卵を再開しました。





栄養のたっぷり入ったいいエサなのでしょう。
海水魚の繁殖をめざす方におすすめできそうです。

メスの栄養状態が良いほど大きく丈夫な稚魚が生まれますので、
メスによく栄養をつけることは、そのまま稚魚ふ化後の生存率アップにつながります。

  

Posted by maco at 21:34エサ

新入りタンクメイトの餌付けを考える

新しく魚を購入する際には、ショップで何を食べさせているかを確認することは大事なことです。

すでにショップにいる時点でSUREテトラ マリンフレークなどの人工乾燥餌を食べている状態であれば、餌付けの心配は要りませんのでひとまず安心。


しかし、まだ生餌を食べている状態だったり、磯から採集してきた魚なのであれば、餌付けをする必要があります。長く飼育するためには、人工乾燥餌を食べてもらうことが不可欠ですからね。



まず水槽に迎え入れる際、餌付けが必要かどうかを見極めるため、できればメインとは別の水槽に入れるか、AZOO  ビッグフィッシュハウスのような隔離箱を水槽に設置して様子をみたほうが良いでしょう。

まずそこで、乾燥餌を与えてみて、すぐに食べてくれるようでしたらラッキー。


食べないようでしたら、生餌を使って練習していきます。


1、アサリを使う。
新鮮なアサリを買ってきます。
まず、そのまま冷凍をし、殻を開いて身は殻にくっついたまま水槽に入れます。
魚がよく食べにくるようになるまで、続けます。
※食べ残しを入れっぱなしにしておくと水質悪化につながりますので注意。

アサリをよく食べるようになったら、今度はアサリの身をミンチ状に包丁でたたいて細かくし乾燥餌を軽くすりつぶしたものと練り合わせ、殻に練り付けたら冷凍させておきます。はじめは乾燥餌の量を少なめに、慣れてきたらすこしずつ減らして、完全に乾燥餌に移行していきます。



2、冷凍ブラインシュリンプを使う。
初めは冷凍ブラインシュリンプのみを与えます。
よく食べるようになるまで、1回で食べきれる量に注意して続けます。
その後、冷凍ブラインシュリンプと乾燥餌をすりつぶしたものを、サンゴ岩等の穴やデコボコの多いものに練りつけて、水槽に入れます。便宜的に、ひもなどでぶらさげておくと良いです。初めはブラインシュリンプだけを選り分けて食べると思いますが、よく観察して乾燥餌のほうも食べるようになるまで続けます。



☆おすすめエサ☆

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キョーリン クリーンベビーブラインシュリンプ
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どんな魚でもよく食べるので、困ったときにはまずこれをあげましょう。
※あげるときには、外部フィルター等の運転を止めてからのほうが良いです。
 吸い込まれてフィルター内部が汚れるのを防ぐためです。


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シーライフ SURE(シュアー)
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浮遊性と沈下性の2種があるので、魚のタイプ別に選びましょう。
中に小さなスプーンが同封されてます。
とても匂いが強く、実際に与えてみても魚の食いつきが良いと感じます。
  

Posted by maco at 22:40エサ