コケ防止にも、病気予防にも。殺菌灯は必須です。

maco

2007年09月13日 00:54

水槽の環境をよりよくするために、殺菌灯の導入はとても効果的です。

 
左:紫外線殺菌灯 CORALIFE ターボツイスト3X(9W)
右:コケ、病気の発生を抑え、水をきれいに!!カミハタ ターボツイスト36W


ちょっと写真ではわかりにくいですが、筒の中に特殊な紫外線を出す電球が入っており、その光で水を殺菌するというもの。よくスリッパ置き場で青白く光ってスリッパを殺菌していることがありますが、あの光と同じものですね。

殺菌灯をつけることによって、
・水中に浮遊している病原菌や病虫を殺すことができる
・コケの胞子を殺す事ができる


といった利点があり、魚の病気予防やコケ防止に役立ちます。


実際、使ったところ導入前は若干魚に白点病が出ていましたが、導入後しばらくすると綺麗に消えていました。あまりひどくないうちならば、殺菌灯だけで治癒することもあるようです。
ただ、水槽を立ち上げると同時に設置するというのは、バクテリアの定着に影響がありますので避けたほうがよいでしょう。ろ材にバクテリアが順調についたころ(立ち上げ後1ヶ月ほど)を見て導入したほうがよいと思います。


注意点としては、光によって若干の水温上昇が見られます。
水量の少ない水槽では影響が大きいかもしれませんので、留意しておいたほうがよいでしょう。


→ 紫外線殺菌灯 CORALIFE ターボツイスト3X(9W)を詳しく見る

→ カミハタ ターボツイスト36Wを詳しく見る

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